予約開始:ファインモールド 2025年全日本模型ホビーショー新製品
いつも大変お世話になっております。
楽模型の店長でございます。
ファインモールド 2025年全日本模型ホビーショー新製品
情報解禁いたしました~やっと言えましたよ。
今回の新製品情報はこちらになります…が、その前に一つだけ。
予約限定価格で、新製品はメーカー希望小売価格より30%割引とさせていただきます。全国最安値です!
リストはこちら↓
①【完全新規金型】 FF07 1/72 航空自衛隊 F-104J スターファイター "栄光"
メーカー希望小売価格:4,950円(税込)
発売予定:2025年12月
②【完全新規金型・限定品】 FX07 1/72 航空自衛隊 F-104J スターファイター "戦競"
メーカー希望小売価格:4,950円(税込)
発売予定:2025年12月
③【新設計】 AA55 1/72 F-104用ピトー管
メーカー希望小売価格:1,100円(税込)
発売予定:2025年12月
④【完全新規金型】 NA17 1/72 現用機用シートベルト5 (米空軍・自衛隊F-104他)
メーカー希望小売価格:1,650円(税込)
発売予定:2025年12月
⑤【完全新規金型】 NC17 1/48 現用機用シートベルト5 (米空軍・自衛隊F-104他)
メーカー希望小売価格:1,760円(税込)
発売予定:2025年12月
⑥【限定品】 FK05 1/72 航空自衛隊 F-15DJ イーグル アグレッサー [デジタル迷彩 緑]
メーカー希望小売価格:5,500円(税込)
発売予定:2026年01月
⑦【新規金型追加・限定品】 FX09 1/72 アメリカ海軍 F-14A トムキャット "ボムキャット"
メーカー希望小売価格:5,500円(税込)
発売予定:2026年03月
⑧【完全新規金型】 FF102 1/72 アメリカ軍 航空機用爆弾セット2
メーカー希望小売価格:2,200円(税込)
発売予定:2026年03月
⑨【フィギュア付属】 FF08 1/72 航空自衛隊 F-2A w/パイロット
メーカー希望小売価格:4,950円(税込)
発売予定:2026年04月
⑩【フィギュア付属】 FF09 1/72 航空自衛隊 F-2B w/パイロット
メーカー希望小売価格:4,950円(税込)
発売予定:2026年04月
⑪【初単体販売】 FR03 1/72 帝国海軍 十二試艦上戦闘機
メーカー希望小売価格:2,860円(税込)
発売予定:2026年04月
⑫【製品化初仕様】 FR04 1/72 帝国海軍 零式艦上戦闘機三二型
メーカー希望小売価格:2,860円(税込)
発売予定:2026年04月
⑬【新設計】 AA56 1/72 零戦用ピトー管 (2本入り)
メーカー希望小売価格:1,320円(税込)
発売予定:2026年04月
戦闘機プラモが10種類、新規の爆弾セットが1種類、ディテールアップパーツであるピトー管が2種類といった構成ですね。
予約情報はこちら↓
予約限定価格で、上記新製品13種類はメーカー希望小売価格より30%割引とさせていただきます~
ご予約は10月05日(日)までとさせていただきます。
店頭にてご予約受付中です。お待ちしております!
※ご予約特価商品につき、お支払は現金のみとさせていただきます
※ご予約の際にお手付金(デポジット)として、ディテールアップパーツ以外の商品一個に付き現金1000円をお願いしております。
何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
・お客様都合により2025年10月05日以降のキャンセルは不可とさせていただきます。予めご了承ください。
・商品入荷後のキャンセルは不可とさせていただきます。予めご了承ください。
・メーカーや問屋都合により納品できない場合、手付金は全額返金致します。
・メーカーや問屋都合により納期に遅延が発生し、お客様より該当商品の予約をキャンセルされる場合、手付金の返金対応は出来かねます。予めご了承ください。
・店頭受け取りのみとさせていただきます。
今回の新商品について、メーカー様より頂いた資料と併せてご紹介してまいります。
さすがにこの数だけあって、結構な長文になってしまいます。宜しければ最後までお付き合いいただけると幸いです。



↑①【完全新規金型】 FF07 1/72 航空自衛隊 F-104J スターファイター "栄光"
メーカー希望小売価格:4,950円(税込)
発売予定:2025年12月
F-104、1950年代生まれの第二世代ジェット戦闘機、開発はアメリカのロッキード社。
超音速戦闘機群「センチュリーシリーズ」の一員として知られている。F-100から続き、ナンバーはF-104、ニックネームは「スターファイター」、直訳すると星の戦士。
当時ソ連勢力圏のMiG-15やMiG-17の対抗馬として、同じく必要最低限のもの以外をすべてそぎ落とした軽量戦闘機が必要だという結論こそ、F-104の開発理念だった。
自身の動力でマッハ2に、そして離陸後10万フィート(約30,000メートル)の高度に到達した最初の量産型航空機(Production Aircraft)として注目されていた。
小型機ではあるものの、速度を追求しすぎた結果、小回りが利かなくなってしまい、ドキュメンタリーや雑誌などでは実に開発理念から乖離していたとコメントされることも珍しくはなく、機体の造形からして「ほとんどミサイルに人を乗せているだけ」と揶揄されることもしばしあった。
低速帯でのパフォーマンスの悪さから、エドワーズ空軍基地の上空を飛んでいたパイロットから「旋回するつもりでバンクしているだけ ("Banking with intent to turn.")」という名言/迷言が残されている。
また、安全面では決して頼りになるとは言えず、「ウィドウメーカー」という不名誉な二つ名を付けられた。
西ドイツでは916機中292機、カナダでは238機中110機が墜落したというとんでもない事故率を叩き出してしまった。
余談だが、貴重なパイロットの命を危険に晒してしまうという設計上大きな欠陥を抱えているのに、なぜこうもたくさんの西欧諸国が導入に踏み切ったのだろうか、と当時からいろんなところから意見が上がっていた。詳細についてここでは割愛するが、気になる方は「ロッキード事件」を検索してみると面白いものが見られるかと。
輸出面では、F-84やF-86の後継機としてNATO加盟国向けに再設計された。1958年10月、西ドイツには改良型のF-104Gが導入された。1961年、F-104Gをベースに、要撃用に特化したF-104Jの1号機がアメリカに飛行テストを終え、国内へ空輸された。その後、三菱重工業が国内でのライセンス生産を担っていた。
この時、日本にとっては実に初の機体選定作業でもあった。
輸入機を含め計F-104Jは210機(20機のF-104DJを計算に入れると230機)が配備され、1960年代からF-15Jが配備される1986年までの間、日本の防空任務を担い続けていた。
空自でのニックネームは「栄光」となっており、現在では「マルヨン」という呼び名が一般的で、航空機ファンの間に浸透している。
本キットは2025年新金型による完全新規設計。 実機同様、機体後部の着脱が可能で、エンジン部を露出した状態での展示にも対応。カミソリのような鋭利な翼やエアインテイクは、極限まで薄く成形して実機の雰囲気を忠実に再現。また、胴体はパネルラインに合わせて分割しつつ、後部は一体成形を採用するなど、ストレスなく美しく仕上がる構造を追求しているとこだわっていた。



↑②【完全新規金型・限定品】 FX07 1/72 航空自衛隊 F-104J スターファイター "戦競"
メーカー希望小売価格:4,950円(税込)
発売予定:2025年12月
戦技競技会とは、自衛隊による各種戦技に応じた競技会である。
航空自衛隊でもいくつかの部門があり、戦闘機部門ではパイロットだけでなく航空管制官などの技量向上も目的に毎年実施されている。今でもこの競技会に参加する戦闘機の多くには飛行隊独自の特別塗装が施され、航空ファンの注目を集める事柄でもある。1980年代には、F-4EJとの「異機種空戦訓練」(DACT: Dissimilar Air Combat Training)が活発化する中、制式迷彩を超えた特別塗装のF-104も多く登場した。
本キットでは、1980年の戦技競技会に参加した「第202飛行隊」と1984年参加の「第207飛行隊」を再現するマーキングを収録。
コアな航空機ファンの方たちはすでにご存じかと思うが、特に第202飛行隊の機体は、後にはF-2にも採用される「洋上迷彩」の礎となった、独自の迷彩パターンを施しており、異彩を放つ存在となっている。


↑③【新設計】 AA55 1/72 F-104用ピトー管
メーカー希望小売価格:1,100円(税込)
発売予定:2025年12月
今回も新製品のF-104Jの発売に合わせて、機首レドームに取り付けるピトー管を真鍮製金属パーツで再現。


↑④【完全新規金型】 NA17 1/72 現用機用シートベルト5 (米空軍・自衛隊F-104他)
メーカー希望小売価格:1,650円(税込)
発売予定:2025年12月
緊急射出する際に、パイロットが機体後部のT字型尾翼に当たってしまうのではという懸念から、初期型のF-104は上方射出式の座席ではなく、下方射出式の「スタンレー C-1射出座席」を使用していた。
しかし、今度は逆に低高度での脱出時に問題が生じてしまい、テストパイロットを含む何人ものパイロットたちは低高度での緊急事態において機体から脱出することが叶わなかった。
その後、尾翼問題をクリアできるという「ロッキード C-2上方射出式座席」にアップデートしたが、この座席にも最低速度制限である90ノット(約167km/h)が存在したため、全く問題がないとは言えなかった。
余談だが、文字通りにパイロットの死活問題のため、後に多くの輸出型のF-104は、C-2射出座席よりさらに改良された、マーチンベーカー・エアクラフト社の「マーチンベーカー Mk.7 "ゼロ・ゼロ"射出座席」に改装された。
※"ゼロ・ゼロ"とは、ゼロ高度・ゼロ速度での射出のこと。
本キットではロッキード社製C-2射出座席に使用するシートベルトとF-104戦闘機のコクピット用バックミラーをセットとして収録。
F-104以外にも1950年代のジェット戦闘機座席のシートベルトに転用可能。
シートベルトはプラスチック製でありながら、指やピンセットで自在に曲げたりひねったりできる柔軟性を備えた、折れにくい素材で成形されているため、シートの形にスムーズになじませることが可能となっている。


↑⑤【完全新規金型】 NC17 1/48 現用機用シートベルト5 (米空軍・自衛隊F-104他)
メーカー希望小売価格:1,760円(税込)
発売予定:2025年12月


↑⑥【限定品】 FK05 1/72 航空自衛隊 F-15DJ イーグル アグレッサー [デジタル迷彩 緑]
メーカー希望小売価格:5,500円(税込)
発売予定:2026年01月
アグレッサーとはすなわち侵略者。こと軍の演習・訓練において、仮想敵国の戦闘機をシミュレートする役割を持った専門の飛行隊のことを指している。
アグレッサーという名称はアメリカ発祥だが、現在ではほとんどの国の部隊にこの役割を担う一群が存在しており、我が国の航空自衛隊においては、対戦闘機戦闘技術の調査研究と関係部隊への指導を任務とし、全国の戦闘機部隊を廻って「敵役」を演じてる飛行教導群が「アグレッサー」と呼ばれている。
余談だが、部隊が持つ伝統や文化など歴史的理由から、アメリカ空軍は仮想敵部隊のことを「アグレッサー」という敵の持つ侵略性を強調するフレーズで呼んでいるのに対して、アメリカ海軍では比較的にマイルドな、敵性存在というより競争相手であることを強調する「アドバーサリー」を用いている。
本キットでは、仮想敵機として運用するF-15DJより、2025年4月に登場した機体を再現した装備やマーキングを収録。
緑系をベースに施されたデジタル(ピクセル)パターンの迷彩が印象的で、従来のF-15Jとは一線を画す明るいイメージの機体で、コレクション映えする一機となっている。
キットは複座型のF-15DJをベースに、アグレッサー部隊の運用に欠かせない装備であるAN/ALQ-131 ECMポッド をセット。特徴的なデジタル迷彩はデカールにて再現している。



↑⑦【新規金型追加・限定品】 FX09 1/72 アメリカ海軍 F-14A トムキャット "ボムキャット"
メーカー希望小売価格:5,500円(税込)
発売予定:2026年03月
いきなりだが、実はボムキャット(爆弾ネコ)というニックネームはアメリカ海軍公式から定められたわけではなく、パイロットやファンたちから付けられた非公式的な愛称であり、F-14AもF-14Bもボムキャットと呼ばれることがある。F-14の特定のバリエーションを指す名称というより、一定の改修を受けたF-14の総称と考えていただきたい。
1994年、F-14の開発元であるグラマン社とアメリカ海軍は、D型を超えるトムキャットのアップグレード計画を提案していた。
しかし、これらのアップグレードは、実施までに時間がかかりすぎる上、数億ドルの費用がかかるものだったため、米国議会は、機種転換中の暫定的な解決策にしては高額すぎると判断し、却下した。
そこで、「LANTIRNポッド」を使用した、迅速に実施可能かつ低コストのアップグレードが考案された。
※「LANTIRN」とは、「Low Altitude Navigation and Targeting Infrared for Night」、夜間用低高度航法および標的照準赤外線システムのこと。
どういう改良かというと、これによりF-14は夜間作戦用の前方監視赤外線(FLIR)カメラと、レーザー誘導爆弾(LGB)を誘導するためのレーザー目標指示器が追加され、夜間侵攻およびターゲティング能力を獲得した。
従来のミサイルに代わって胴体下にスマート爆弾を懸架し、攻撃機としての進化を遂げたF-14に、「ボムキャット」というあだ名が付けられた。
余談だが、最初のアップデートでは、コックピット内にLANTIRNポッド用に追加されたコントローラーは、従来の戦術航空偵察ポッドシステム用のパネルの場所を占めてしまうため、どちらかのポッドしか付けられなかったが、後に対処方法が開発され、両システムが無事に共存できるようになった。
さらに余談だが、このLANTIRNポッドにより追加された仕事は「RIO」、つまり後部座席に座るレーダー迎撃士官(Radar Intercept Officer)が持つことになる。映画「トップガン」ならマーヴェリックの相方であるグースの仕事であり、さらに続編である「トップガン マーヴェリック」ではルースターにF-14のレーダー関連のスイッチを聴かれた際に「知らん、それは君の父親の仕事だった」(That was your dad's department)というセリフがあった。
本キットでは、胴体下の爆弾懸架ラックは新規パーツとして追加し、VF-154 ブラックナイツ中隊が2003年アフガニスタンから日本へ帰還した直後のマーキングを再現。F/A-18F スーパーホーネットへの機種更新により、短期間でアメリカ本国へと帰国したが、その姿は「日本で見られた最後のF-14」として多くのファンの記憶に残る機体となる。


↑⑧【完全新規金型】 FF102 1/72 アメリカ軍 航空機用爆弾セット2
メーカー希望小売価格:2,200円(税込)
発売予定:2026年03月
本キットは完全新金型により各種レーザー誘導爆弾、JDAM(統合精密攻撃弾)、AGM-65マ空対地ミサイル「マーヴェリック」を高精度で製品化。さらに、電子戦対応のECMポッドを3タイプセット。
新製品のF-14A ボムキャットへの武装追加に最適。爆弾選択の幅が広がり、実戦仕様を忠実に再現可能。
F-4、F-15、F-16、F/A-18、A-10、F-35などと組み合わせて使用することも可能で、近代戦闘機のアクセサリーとして最適な一品。




↑⑨【フィギュア付属】 FF08 1/72 航空自衛隊 F-2A w/パイロット
メーカー希望小売価格:4,950円(税込)
発売予定:2026年04月
F-15に続き、ファインモールドの看板ラインナップであるF-2戦闘機も、ついにパイロットフィギュア付きとして登場。
当キットは従来製品に加え、F-15にも付属していたタミヤ金型の空自パイロットフィギュア1体を収録。後方に傾斜したF-2の独自形状シートにぴったりフィットする造形で、リアリティあふれる仕上がりとなっている。




↑⑩【フィギュア付属】 FF09 1/72 航空自衛隊 F-2B w/パイロット
メーカー希望小売価格:4,950円(税込)
発売予定:2026年04月
当キットは従来製品に加え、F-15にも付属していたタミヤ金型の空自パイロットフィギュア1体をセットとして収録。







↑⑪【初単体販売】 FR03 1/72 帝国海軍 十二試艦上戦闘機
メーカー希望小売価格:2,860円(税込)
発売予定:2026年04月
原型機・試作機とは、モデラーのロマンである。
零式艦上戦闘機(ゼロ戦)のプロトタイプである「十二試艦戦」1号機・2号機は、後に零戦の心臓部となる「栄エンジン」ではなく、三菱製「瑞星エンジン」を搭載し、2枚プロペラを備える点が最大の特徴である。
さらに、制式採用後の零戦とは一線を画す多数のディテールが存在しおり、例えばわずかに短い胴体、独特なカウリング形状、前傾したアンテナ支柱、異なる垂直尾翼の輪郭、胴体後部下に装備されたフィン、突出型マスバランス付きの水平尾翼など、細部にわたって異なる試作機ならではの姿が確認できる。
ファインモールドの十二試は2019年に「帝国海軍 十二試艦戦&零戦一一型 (2機セット)」として登場したが、今回は初めての単体販売となる。
余談だが、流通面の話になってしまうが、今回「十二試艦戦」の単体販売は大きな意味を持っている。1/72スケールではチェコのA+V Modelsからレジンモデルが発売されているようだが、詳細は一切不明となっており、現在は実物を確認できない。同スケールで、国内ではガルテックスが1994年にハセガワの「三菱 零式艦上戦闘機 11型」にパーツを追加して製品化したが、同じく現在は流通していない。さらに1/48スケールでは、ハセガワは限定生産版として、2006年に1/48スケールの「十二試艦戦」を発売しており、2008年と2019年には各一回、パッケージをリニューアルして再販していたが、いずれも限定品のため、入手が困難となっている。
本キットでは、十二試艦戦「2号機」の仕様に基づき、零戦とは異なる各部ディテールを丹念に再現。胴体・翼・エンジン・プロペラはグレー、脚部はブラック、機体内部は黄緑の3色成形を採用しており、零戦と並べて展示すれば、開発過程の違いが一目でわかる視覚的な比較が可能となっている。


↑⑫【製品化初仕様】 FR04 1/72 帝国海軍 零式艦上戦闘機三二型
メーカー希望小売価格:2,860円(税込)
発売予定:2026年04月
零戦三二型は、エンジンをそれまでの「栄一二型」から2速過給機付きの「栄二一型」へと換装。これによりカウリング形状が一新され、最大速度・上昇力ともに大幅に向上したとされている。
さらに、運動性を向上すべく主翼端を角形に50㎝切り詰めた新しい翼平面形が特徴的なシルエットを成している。この変更によって機体のシルエットは大きく変化し、実戦投入直後には連合軍から新型機と誤認されるほどの異彩を放っていた。
本キットでは、胴体・翼・エンジン・プロペラをグレー、カウリング・脚部をブラック、機体内部は黄緑と3色に色分け成形。マーキングはガダルカナル/ニューギニアにて活躍し撃墜破30機を数えるエース「伊藤清」の乗機と、空母瑞鶴飛行隊所属機ほか、「ヒゲの羽切」と呼ばれたエース「羽切松雄」の機体のデカールを収録している。


↑⑬【新設計】 AA56 1/72 零戦用ピトー管 (2本入り)
メーカー希望小売価格:1,320円(税込)
発売予定:2026年04月
金属製ならではのシャープさ、強度があり、ファインモールドのキットに無加工で取り付けることができるよう長さに調整を施されている。日本海軍ピトー管の特徴である太さが3段式となっている点もしっかり再現。
零戦の中でも、20mm機銃の銃身が短い、十二試艦戦、一一型、二一型、三二型、二二型などに適合している。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
長文となってしまい大変失礼いたしました。
ご予約、心よりお待ちしております。
何卒よろしくお願い申し上げます。