イベント開催決定 第1回 楽模型オンラインフォトコンテスト
いつも大変お世話になっております。
楽模型でございます。
大変長らくお待たせいたしました。
イベント、やりますっ!
題して『第1回 楽模型オンラインフォトコンテスト 30MM』。
テーマは空中・空間戦用可変機。
また、今回のイベント用に設定やストーリーも起こしておりますので、
ぜひ最後までご一読いただけると幸いです。
30MSだとちょうど今公式戦が行われているので、
今回は30MM限定とさせていただきまして、
公式よりもルールが緩く、みんなでワイワイできたらと思います。
そして今回は製作の腕だけではなく、貴方が考えたオリジナル設定や物語も大事です!
もちろん、ちゃんとリアル賞品もご用意しておりますので、ぜひ気軽に参加してみてください!

受付期間:2025年05月02日(金)~2025年06月08日(日)
結果発表:2025年06月16日(月)頃
お問い合わせ:公式サイトお問い合わせフォームはこちら→https://longbowjapan-rakumodel.com/contact/
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参加方法
・X(旧Twitter)アカウントを所有している方が参加できます。
※アカウントを非公開にしている場合、投稿を確認することができないため、本イベントには参加できません。
・ハッシュタグ『#楽模型30MM戦線』、オプションで『#30MM地球連合軍』を付けてXにて投稿してください。
・受付期間中、お一人さま何回でもご参加いただけます。
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注意事項
・本人が製作した作品のみ参加可能です。
※他人の作品を自分の作品として参加する、もしくはオークション等で購入した作品を、一部手直しして自分の作品として参加することが発覚した場合、失格とします。
・違法コピー品などを使用した作品は固くお断りしております。
・公序良俗に反する作品は参加不可です。
・過去、現在において他のコンテスト等にエントリーしている作品も参加可能です。
※他のコンテストで入賞したことのある作品は『殿堂入り』とし、入賞対象外とさせていただく場合がございます。
(但し、すべての参加作品の入賞履歴を確認することは当店ではできませんので、必ず他コンテスト入賞作品を除外できるといった措置が取れない場合もございますので予めご了承ください)
・AI技術の使用について、本イベントは画像審査となるため、投稿画像を一目見た際にその画像が生成 AIのみで作成されている、もしくは実作例が存在しないものと判断した場合、審査の対象外となる可能性がございます。なお、背景やエフェクトについては不問とします。
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評価および賞品
1) トーチウッド賞 1名
作例と物語、両方ともテーマにベストマッチな作品を選出。
・30MMお好きなキットを1個差し上げます(店頭受取限定) + 楽模型店内用「10%OFFクーポン」(1回分)
・作品のX(旧Twitter)「いいね」数および楽模型スタッフによる審査で決定いたします。
2) メカニクス賞 3名
最も印象に残った作例を選出。
・楽模型店内用「5%OFFクーポン」(1回分)
・作品のX(旧Twitter)「いいね」数および楽模型スタッフによる審査で決定いたします。
3) ストーリーテラー賞 3名
最も心を動かされた物語を選出。
・楽模型店内用「5%OFFクーポン」(1回分)
・作品のX(旧Twitter)「いいね」数および楽模型スタッフによる審査で決定いたします。
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レギュレーション
・ツリー形式で作品を投稿された場合、最初のポストに付いた「いいね数」のみカウントいたします。
・一作品ごと、100文字以上(上限なし)の設定、もしくは物語を添えてください。
※ポストの文字数が上限を超えて投稿できない場合、ツリーにポストを追加、もしくはメモアプリのスクリーンショットなどを添えてください。
・30 MINUTES MISSIONS以外のキットをメインに使用した作品の投稿は、審査の対象外となりますので、予めご了承ください。
※オプションパーツやデカールなどの使用について制限はございませんが、なるべく30 MINUTES MISSIONSの関連商品をお使いください。
※但し、一部に他のキャラクターの権利に関わるデザインを持つものを除きます。
・塗装は可とします。
・パーツの加工・切削・接着などは可能です。
・過度なプラ板やパテによる造形工作は審査の対象外となりますので、予めご了承ください。
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ストーリー
新型エグザマクス「ラビオット」の正式配備は、バイロン軍との泥沼のような消耗戦に陥っていた地球連合軍にとって、久々の戦略的優位をもたらした。単体での火力や各関節のアクチュエーターの出力はバイロン軍一番の重装備型であるレヴェルノヴァとほぼ同スペックでありながら、新型エンジンの恩恵で、直線での加速度や最大速度はアルトより40%増となっている。特に地上戦において前線兵士からも高く評価され、徐々に戦局は連合軍に傾きつつあった。
「これ以上の新型を開発するよりも、ラビオットを軸に装備を整えていけば、ヤツらの母星に攻め込むのも時間の問題だ」と、上層部の何人かは確信を持ち始めた。中にはバイロン軍が全面降伏することを前提とした交渉の準備を水面下で進めていた人さえいた。
しかし、その楽観ムードを打ち砕いたのは、突如ゲートを介して戦場に現れた第三勢力・マクシオン軍である。
「アナタはどのように生き、何のために戦い、何を求めてここへ来たのか」
ゲートの向こうにある「マクシオン」という惑星から来ている彼らの生態のほとんどすべてが未だに謎に包まれている。ただ、マクシオン軍が示した圧倒的な実力差だけが、いやというほどリアルに映る。数少ない残骸から、マクシオン軍の機体も構造的にエグザマクスと分類されているが、フレームの段階からレアメタルがふんだんに投入されており、基幹となる設計思想から連合軍やバイロン軍のそれとは大きく異なっている。
今までマクシオン軍が大規模な攻勢に出ていなかったことが不幸中の幸いだった。連合軍は不本意ながら、時にはバイロン軍とも手を組み、その都度なんとかマクシオン軍との小競り合いに対応できていたが、「彼ら」が戦場に出現した時点で連合軍は一方的に防戦を強いられていた。わずか単機で中隊規模(12機)を壊滅させられたという噂もあったが、マクシオン軍との接触については厳重な情報統制が敷かれており、報告書はいずれも機密指定されていた。マクシオン軍のいた戦場を生き延びた兵士を起点に、前線の部隊だけでなく、司令部や政治中枢でさえヒステリックと言っても過言ではないほどの恐怖が広がっていった。このはびこるパニックや付随する社会現象は、後世には「マクシオン・ショック」と名付けられた。
上層部の意向で一旦凍結となっていた「プロジェクト・イグライト」は再度承認されたが、新型が戦力となるのがまだまだ先のことだ。このほとんど手の施しようのない現状に対し、連合軍は苦肉の策として、ロイロイに簡易武装を施した特攻型と、旧式エグザマクスを組み合わせた人海戦術を展開した。それは文字通り数でぶつける戦であり、根本的な解決には程遠かった。
上層部の働きかけにより、サイラス社が秘密裏に進めていた一つの開発計画が、連合軍の各エリアの研究開発部門に開示された。
それが──
「トーチウッド計画(Torchwood Plan)」
マクシオン軍の主力であるスピナティオやスピナティアと互角なスペックを持ち、空中・空間戦闘をメインに、全領域対応可能な次世代可変型エグザマクス開発計画。その根幹には、いわばワンマンアーミーのようなエグザマクスを中核に、満足な補給が望めない状況で単独で展開し、少数の精鋭パイロットによる変則戦術及び長期自律行動を実現することを目的とする作戦だ。
現在、各研究開発機関が開発を進める候補機は十数種に及び、そのうち数機が試作機として極秘任務に就いているという噂もある。
Aliquis oportet.
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たくさんのご参加お待ちしております。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
楽模型